SEO対策の教科書

初心者にもわかりやすいくSEOコラムを書いていきます。

結局のところLPO~?

SEOを日本語にあえて直すと「検索エンジン最適化」となります。“Search Engine Optimization”の頭文字から取っているのは、ご存じですよね。もちろん、まだまだホームページ運営者の中で「SEO」という言葉を知らない人はたくさんいてます。また「こうすれば順位が上がるらしい」ということは分かっていても、それが「SEO対策」というのを知らないとかね。業界の人間が思うほど、まだ認知度は低いのが実態です。

そんな中で、「LPO」とゆー言語がちょくちょく聞かれるようになりました。“LPO”とは「Landing Page Optimization」(ランディング・ページ・オプティマイゼーション)と呼ばれるものの略で、最初聞いたとき「何じゃそりゃ?」と思ったのを覚えています。

日本語で言うと「ランディングページ最適化」といい、簡単に説明すると、自サイトを訪れたユーザーが、行って欲しいページに行くように最適化すること、です。最適化という言葉が難しければ、そういったページに“誘導する”とゆーこと。

分かりやすい例としては、例えば化粧水を販売しているホームページがあったとしましょう。検索エンジンで「化粧水」と検索したら、Yahoo!検索エンジンで5位!なかなかの好位置ですね。これで売上もアップといったところでしょう。

しかしながら蓋を開けてみれば、いまいち商品の注文がない・・・。アクセス解析で調べてみると、トップページからお客さんはたくさん来ているのですが、商品一覧のページへあまり流れていない。これでは注文があまり来ないのもうなずけますねー。

こういう状況では、売上を伸ばす方法として2通りの方法があります。ひとつは、商品一覧ページそのものにSEO対策を施して上位化させる方法。サブページ単体ですね。もうひとつは、トップページから訪れたユーザーが商品一覧ページへ行きやすいように、リンク先を変えたり入口ページをたくさん作ったりする方法。

後者のことを「LPO(ランディングページ最適化)」と言います。クリックしてほしいページへの入口(アンカーテキストやバナー)がトップページの一番下にあるよりは、できるだけ目立つ上のほうにあったほうがいいですよね。そういう風にサイトを作りかえ、最適化することなんですね。

ある意味、SEOよりも大事なことかもしれません。比較する対照でもないかもしれませんが、上位表示されてもこの“LPO”ができていなければ売上は伸びないでしょうし。SEO、アクセスアップの目的は売上アップ。成果を上げることです。そのためにやらなければいけないことはたくさんあるのです。

ユニークユーザーとページビューを整理しましょう

アクセス解析などを使っているウェブマスターはご存じかと思いますが、単に“アクセス数”と言われるものでも「ユニークユーザー」と「ページビュー」とに分けられます。数字の大きさはまったく違いますので、どっちがどっちかきっちり把握しておくことが必要です。

まずユニークユーザーと呼ばれるものは、対象ホームページを訪れた“人数”のことです。「何人が訪問したか?」ということ。その訪問者数をユニークユーザーといいます。「ユニークユーザー3」というと、3人がホームページにアクセスしたことになるんですね。

で、ページビューとは「対象ページが何回表示されたか?」を示す数字のこと。ユニークユーザーが人間対象であるのに対し、ページビューはWebサイトの各ページが対象になるのです。つまり、必然的に“ユニークユーザー数”よりも“ページビュー”のほうが、数字的には大きくなるわけですね。

具体例を出してみましょう。ある人がAというホームページにアクセスしました(1ユニーク、1ページビュー)。そのホームページがどんな会社か知りたいので、会社概要のページを見ました(1ユニーク、2ページビュー)。どんな会社か分かったので、またトップページへ戻りました(1ユニーク、3ページビュー)。

こんな具合になるんですね。1人のユーザーがどんなにホームページ内をウロウロしても、ユニークユーザー数は“1”です。で、そのユーザーがクリックして違うページへ飛ぶたびに、ページビュー数は増えていきます。同じページへアクセスしてもページビューはカウントされるんですね。

サイト内ページ数にもよりますが、だいたい「ユニークユーザー数×3=ページビュー」になります。もちろんおおよそですが。サイト内ページが多いホームページは、ページビューが増える傾向にあります。

このあたりからも、自サイト内を見直すことができるんですね。例えば、有益な情報(ページ)がたくさんあるホームページで、ユニークユーザー数に対してページビューが少ない場合は、トップページを見直す必要があるかもしれません。

考えられることとして、トップページから訪れたお客さんが何らかの理由で逃げていっている場合があります。どこをクリックしたらいいのか分からないとか、文字が小さ過ぎて嫌になって違うサイトへ行ったとか・・・。考えられるパターンはいろいろありますね。

アクセス解析を使用すると、そのあたりまで詳細に分かります。質の高いSEO、質の高いWebサイト運営を目指すのであれば、アクセス解析は必須になります。ユーザーが自サイト内でどのように動いているのか?それを把握することが、行く行く売上アップに繋がるのです。

イメージ画像に付ける「alt属性」の使い方

たいがいのホームページは、本文(テキスト)と画像で成り立っています。昔ならいざ知らず、最近はWebデザイナーがホームページ作成を担っていることが多いので、画像がないホームページとゆーのはあまりなくなりました。

画像は「<img src="・・・.gif" alt="" />」のようなタグで、HTMLソースに貼り付けますね。ここで「alt=""」の使い方について、ちょっと見ていきます。

この「alt=""」は「オルト属性」と呼びます。この画像は何を表しているか、というのをテキストで記述するタグです。“代替テキスト”とも言いますね。これは、ユーザビリティを考えた場合、記述しておきたい属性なのです。一応、“Web標準”サイトの作成方法として、推奨されています。

ホームページというものは、ざまざまな環境、人によって閲覧されています。自分が見たまんまで閲覧されているとは限らないのです。以前でも述べましたが、IEとFirefoxの見え方の違いがそうですね。文章の隙間の間隔などが微妙に違う場合があります。それぐらいならいいですが、サイドメニュー部分が下方向に落ちていたり(カラム落ち)する場合もあるんですね。経験あるんじゃないでしょうか?

さらに、目が見えない人やお年寄り、イメージ画像をオフにして閲覧している人もいます。「alt属性」は、この“イメージ画像をオフにしている人”、または、何らかの理由で画像が映らない場合に対応したタグなのです。

ホームページを見ていて画像部分が映らないとき、赤く“×”されているのを見かけたことはないでしょうか?あれは、「alt属性」が付いていない場合にそうなるのです。見ているほうとしては、何の画像か分かりませんよね?そういう場合に「alt属性」が必要になってくるわけです。

例えば、双子の赤ん坊の写真があったとします。その場合は、「<img src="・・・.gif" alt="双子の赤ん坊の写真" />」とでもしておくのです。そうすれば、いかなる状況でその画像が閲覧できないとしても、「ここには双子の赤ちゃんが写っているんだな」と分かるのです。

これがalt属性を使用する目的です。それが、この“alt”にキーワードを埋め込むSEO対策をする人がたまにいるのです。昔なら効果はあったかもしれませんが、今ではまず通用しません。逆に検索順位を下げる要因になり得ます。ですからそういったことはやめて、万人が閲覧できるWebサイト作りを目指し、altを使用してほしいと思います。

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